カイトゼミナール2年目のマニフェスト
こんにちは。
横須賀市の学習塾カイトゼミナール代表の中村です。
本日4月5日でカイトゼミナール開校1年を迎えました。
通ってくれている生徒の皆さん、毎月授業料を払ってくださるご家庭の皆様のおかげであると思っております。いつも本当にありがとうございます。
2年目に突入するカイトゼミナールですが、2年目のスローガンは「「徹底した面倒見第一主義」で、確実に結果にコミットする、横須賀中央エリアの「かかりつけ塾」となる」ことです。
そのために、
① クオリティの高い授業
② 1人ひとりに合わせた学習計画の立案と徹底管理
③ 受験情報の提供と普段の授業の様子の報告
の「三本の矢」を去年以上にブラッシュアップさせていきたいと思っています。
「三本の矢」:① クオリティの高い授業
まず、学習塾にとって1番の商品は授業です。とりわけ、カイトゼミナールで行っている個別指導は、他塾さんでは、営業や面談は社員スタッフが担当し、実際の授業は大学生のアルバイトの講師が担当することも少なくありません。
もちろん大学生の講師でも責任を持って指導されていることがあるのも承知しています。しかし、学習塾は、少なくないお金をいただくサービス業であるわけですから、クオリティの高さはやはり求められて然るべきです。
カイトでは、私中村が全ての授業を担当します。今まで多くの指導経験を積み、1人ひとりに合わせた指導で着実に結果を出してまいりました。各種受験の豊富な知識、常葉中学校の学区である横須賀中央エリアの事情を踏まえて、確実にお子様の成績を出すこと、受験で結果を出すことに全力で取り組みます。
また、今年度の受講生は去年と比べてオンラインでの受講を希望される方が多いため、オンライン指導体制のさらなる強化に取り組みます。
具体的には、講師・生徒双方の表情と手元を映して、できるだけ対面での1対1指導に近い形でやりとりができる形に変更します。
講師は一般的に、集団指導の際は「机間巡視」といって、生徒が問題を解いている間巡回をし、手が止まっているか、表情はどうか、どこでつまづいているかなどを確認して回ります。また、個別指導においては、対面する生徒の表情、手の止まり具合に加え、解き方の癖などを細かく確認することができます。これらを生かして次の説明をどうしようか思案するのですが、オンラインはややともするとそれがやりづらいなと感じていたところでした。
しかし、先進的な事例を参考にすることで、より良いオンライン授業を展開できるようになりました。
今後、さらにブラッシュアップして、対面と遜色ない、少なくとも横須賀中央エリアで1番クオリティの高いオンライン授業を提供できる塾になります。ご期待いただければと存じます。
「三本の矢」: ② 1人ひとりに合わせた学習計画の立案と徹底管理
2本目の矢は、1人ひとりに合わせた学習計画の立案と徹底管理です。
令和の大学受験は、誰かに向けて話された講義を聞いて受動的に学習するのではなく、世界でたった一人のあなたのための学習計画を作って、それを徹底的にやり込むことだと私は考えています。
1人ひとり、志望校や現在の学力、日々のライフスタイルや性格が異なります。したがって、学習計画もそれらに合わせて1人ひとりカスタマイズしていく必要があります。
カイトでは、この学習計画の作成と進捗管理を授業と連動させて、全部合わせての指導をおこなっています。
授業を行うだけ、学習の進捗管理を行うだけ、では不十分。どっちも揃って車の両輪です。どちらか片方だけでもそれなりに授業料がかかりますが、カイトはどちらも込みで、かつそれも全て受験のプロが担当するわけなので、(自分でいうのも変ですが)お得ですよ…!
「三本の矢」:③ 受験情報の提供と普段の授業の様子の報告
これは新規で始めるわけではなく、去年からの継続です。
カイトでは毎月、授業料のご請求のメールの他に、日々の学習状況や、受験情報について詳細にお知らせするメールを送っております。
年頃の子などは特に、塾での様子を逐一おうちの人に伝えるといったことはしないと思います。授業料は払っているのに、日々の様子がわからない…というのもおかしな話だと思い、カイトゼミナール開校当初からずっと続けています。
ここで私が心がけているのは、「忖度なく」情報をお伝えすることです。
例えば、理解していない単元があるのに、「〇〇はよくできていますね」といった報告は致しません。
・どの単元はできているかいないか
・できていない場合、
・それはなぜできていないか
・今できていなければまずいか否か
・どういう方針でいつまでにできるようにするか
・定期テストでの得点の上昇についての分析と対策
・模試などの成績の分析と対策
・入試過去問演習の状況の分析と対策
・入試本番での見立て
などを事細かにメールでお伝えします。
必要に応じて、随時面談も行います。
受験は家族全員の支えが必要な部分もあるので、その体制を作る一助として忖度なく、正しく状況を把握してもらうために情報伝達を行なっています。
昨年度は好評のようだったので、今年度も継続して行います。
当たり前のことを当たり前にやる&当たり前の水準を高める
「当たり前のことを当たり前にやる」ことと、「当たり前の水準を高める」ことを私は生徒によく伝えています。しかし、生徒に言うだけではなく、「まず隗より始めよ」ということで、カイトの運営もこのスタンスで臨みます。
成績を上げて当たり前、結果を出して当たり前という「塾として当たり前」のこと。
顧客満足度が高くて当たり前、そのための接客態度、環境が整っていて当たり前という「サービス業として当たり前」のこと。
クオリティが高い授業を提供して当たり前、面倒見がよくて当たり前という「カイトゼミナールとして当たり前」のこと。
これらすべての当たり前のことを当たり前にやること。そして、当たり前の水準を高めていくこと。これを突き詰めた先に、横須賀中央エリアの「かかりつけ塾」としてのポジションを確立できると思っています。
今まで述べてきたことをカイトゼミナールの2年目のマニフェストとして掲げ、通ってくれている生徒さんたちに、継続して「カイトで学べてよかった」と思ってもらえるようにがんばってまいります。
2年目のカイトゼミナール。どうぞよろしくお願いいたします。